旧油壺マリンパーク＆その周辺

油壺マリンパーク・周辺の海
2002.02＆2008.10

油壷マリンパークは２０２１年９月３０日に閉園しました。

三浦半島にある「京急油壺マリンパーク」とその周辺の海辺へ行って来ました。さて、どんなところか、早速ご紹介したいと思います。

「京急油壺マリンパーク」とは、その名のとおり海のテーマパークです。と言っても、八景島シーパラダイスなんかと比べると、やや小ぶりな感じがします。しかし、海のテーマパークとして、押さえるべきところは押さえているようで、私が行った時は、「のんびりマンボウとフグの仲間たち」という特別展示が開催されていました。（シーズン毎にテーマが変わるようです。）
ほかに見どころとして、「いるか・あしかパフォーマンス」や、ペンギンが間近かで見れたりします。ペンギンのヒタヒタ歩きは、なかなかカワイイですよ。
海の生き物は、とにかく沢山いて、見ていて飽きません。

また、京急油壺マリンパークに隣接してホテル油壺観潮荘があります。日帰入浴可能な露天風呂が併設され、マグネシウムやカルシウムなどミネラル成分が豊富な海洋泉だそうです。

　→ホテル京急油壺観潮荘｜お風呂のご案内

そして、油壺マリンパークを楽しんだ後は、正面入口を出て左へ曲がると、胴網海岸への細い道があります。この道は下り坂になっていて、下り切ると目の前は砂浜です。ここから荒井浜海岸まで、所要時間約２５分のウォーキングコースが続いており、歩いてみることにしました。
まず、砂浜から左へ進むと、すぐ岩礁帯となります。そんなに歩きにくいコースではありませんが、やたら虫が多かったですね。虫は、苦手なのに...。
そして、そのまま進んで行くと、コースは一旦陸地に入り登り坂となりますが、またすぐ下り坂で海に出ます。海に出たら、再び岩礁帯の道を歩き洞窟などを見ながら進んで行くと荒井浜海岸に出ます。

荒井浜海岸からの帰路は、油壺バス停まで約１５分くらい歩きます。なお、途中に、「外海は荒れいて、月の油壺」という田辺大愚の句碑があります。この句碑の辺りは、油壺湾を一望できるビュースポットで、句の意味は、油壺湾の形が深く入り組んでいるため、外洋の荒波が入りにくく静かな海ということだそうです。

	＜参考DATA＞
１．	交通
	京浜急行本線「三崎口」駅より、京急バス「油壺」行き乗車。終点より徒歩５分。 ※三崎口までは、品川から快速特急で約６５分、横浜からは約５０分です。
２．	お得な往復きっぷ
	電車とバスがセットになって、乗り降り自由のフリー区間もある「三浦半島1DAY・2DAYきっぷ」が、京浜急行各駅で販売されています。

公式ホームページと周辺地図は、下記をクリックして下さい。

京急油壺マリンパーク／ Yahoo!地図情報

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