鈴鹿の小径 2013.01
[ 鈴鹿の小径・鈴鹿明神社 ] 鈴鹿の小径とは、路地のような小道の名前で、座間駅からピアゴというスーパーを目印に10分ほど歩いたところにある。道に沿って、お寺や神社そして湧水群が点在し、歩いてみると面白い。なお、小径の入口横には座間の総鎮守鈴鹿明神社(写真左上)が建っていて、まずはここに参拝した。境内は思いのほか広く、鳥居をくぐると左手に池(写真右上)もある。 ◎駅からのルート図 : Yahoo!地図 ◎鈴鹿明神社公式HP : 鈴鹿明神社・鈴鹿明神参集殿
[ 龍源水ホタルの公園 ] そして、いよいよ鈴鹿の小径へと進んで行く。一歩足を踏み入れると、そこはタイムスリップしたような雰囲気で、水車のある龍源水ホタルの公園(写真左上)前を通り過ぎると、龍源院弁財天の入口に着く。細い参道(写真右上)を進んで行けば、目的の弁財天の前に出るのだが、見てビックリ。
[ 龍源院弁財天 ] そこには、女性の頭部を載せた蛇がいる。弁財天って、こんなんだったけ。とにかくインパクト強過ぎである。ちなみに、弁財天脇の案内板によると、今から150年程前の寛永年間、龍源院の二世住職実州和尚が堂宇改築の折、一匹の白蛇が夢枕にたち、そのお告げにより造立したとある。ただ、何故この形なのかは、まったく触れていない。う〜む。
[ 龍源院湧水 ] それと、弁財天のお堂の横には池があり、水が脇き出している。こういった湧水は、座間市内に多く点在している。
[ 龍源院 ] 龍源院(写真上)を参拝してからベンチで一休みし、再び鈴鹿の小径に戻る。
[ 鈴鹿の泉・番神水湧水・円教寺 ] 小径を歩きながら、湧水群の一つである鈴鹿の泉のせせらぎ(写真左上)や番神水湧水(写真右上)、そして藤沢街道の碑を見て廻り、最後は休憩山院円教寺を参拝し、帰路に着いたのであった。 ◎鈴鹿の小径ルート図 : Yahoo!地図