みなとみらい&臨港パーク 2007.01&2013.10&2014.06
[ 臨港パーク ] 今回は、JR京浜東北・根岸線桜木町駅から、みなとみらい地区の先端へ向かってお散歩しました。まず、駅を降り海側へ向かうと、当ホームページでも紹介している日本丸やコスモワールドがあります。それらを通り過ぎ、駅から約20分くらい歩けば臨港パークに到着です。 臨港パークは、その名前のとおり横浜港に面した臨海公園で、ここから海の景色を一望できます。横浜の臨海公園と言えば、他に情緒豊かな山下公園がありますけど、こちらは雰囲気が異なり、かなり近代的な感じです。
[ 赤レンガパーク ] そして、更に10分ちょっと歩くと、今度は赤レンガパークに到着です。赤レンガパークには、明治44年(1911年)と大正2年(1913年)に建てられた赤煉瓦造りの倉庫があって、今は商業施設として使われています。また、飲食店も入っていますので、ランチやお茶をするには良い場所かも知れません。
[ 赤レンガパークからの眺め ] また、ここからの眺めも、臨港パーク同様素晴らしく、対岸の大桟橋に停泊している客船などが眺められます。
[ 海上保安資料館 ] しかし、私が目を引かれたのは、赤レンガパークの横にある海上保安資料館横浜館(工作船展示館)です。なんと、この資料館には、平成13年12月22日、停戦命令を無視して逃走の上、撃沈された北朝鮮の工作船が展示されています。生々しく、このような船で拉致事件かと思うと、なんかゾッとしますね。(船内配置等詳細図) ※入館時間:午前10時〜午後4時30分、入館料:無料 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)および年末年始
[ 横浜ランドマークタワー・スカイガーデン ] 最後は、また来た道を戻り、横浜ランドマークタワーへと向かいました。69階のスカイガーデンと呼ばれる展望フロアーから望むみなとみらいの景色は、それは素晴らしいものでした。ちなみに、写真左がランドマークタワー付近の地上から撮影したもの、右がランドマークタワーのスカイガーデンから撮影したものです。 ※入場時間:午前10時〜午後8時30分(土曜・夏休み期間〜午後9時30分) 入場料:大人1,000円、高校生800円、小・中学生500円、幼児200円
◎海上ルート 臨港パークに隣接して、ぷかり桟橋という桟橋があり、ここから横浜駅東口や山下公園行のシーバス(連絡船)が出ています。