[ 前田川から ]
大楠山は、標高僅か241.3mだが、三浦半島の最高峰で周囲に視界を遮るものがあまりなく、360度の眺望が得られる。また、登山道も多岐に渡り、湘南国際村から登るルートや、相模湾側から登るルートなどがある。今回は、相模湾側から、この大楠山に登ってみた。
まず、逗子からバスに乗り、立石の二つ先「前田橋」バス停で降りる。前田橋バス停からは、前田川に沿って、舗装された道を登って行く。ただ、前田川の川辺には遊歩道(写真左上)が設けられているので、歩くには、こちらの方が良い。そして、そのまま歩いて行くと、やがて右手に大楠山の登山道(写真右上)が現れる。ここから本格的な登りとなるが、最高峰とは言え、低山のためバス停から歩いて約50分程で、頂上直下の大楠平に到着した。
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