強羅大文字焼と強羅公園のライトアップ 2009.08&2021.08






 [ 強羅へ ]


毎年8月16日の夜に、強羅の向かいにある明星ヶ岳で大文字焼が開催される。そこで、箱根登山電車の終点であり、箱根登山ケーブルカーの始点でもある強羅へと向かった。





 [ 箱根登山電車の旧型車両 ]


ちなみに、箱根湯本から乗車した箱根登山電車であるが、開業当初から走っている1919年製のモハ1形という旧型車両が1編成のみ残っている。赤と青の車両が連結され冷房は付いてないが、なかなか味わいがある車両である。窓を開けて走っていると、外から風が入ってきてかなり心地良い。それに何と言っても、100年以上前の車両が、未だ現役で走っているなんて感慨深い。 






 [ 大文字焼と花火 ]


で、肝心の大文字焼であるが、読んで字の如く明星ヶ岳という山の山頂付近で、日が落ちてから篠竹の束を「大」の字形に焼くもので、同時に花火も打ち上げられる。箱根登山鉄道強羅駅付近のほか、箱根登山ケーブルカー公園下駅や公園上駅、そして箱根強羅公園で見ることができる。






 [ 夜の箱根強羅公園 ]


それと、箱根強羅公園は、時期により夜間ライトアップされる。もちろん大文字焼の日もライトアップされ、とても綺麗だった。こちらもお勧めである。

 [公式HP] 箱根強羅公園 箱根登山ケーブルカー







蛇足ながら、昼間の明星ヶ岳は上記写真で、こちらは後日冬場に撮ったもの。




 [ 強羅環翠楼 ]


ちなみに、強羅での宿泊は、以前も泊ったことがある強羅環翠楼という旅館で、久しぶりに来たら部屋が改装されていて綺麗になっていた。また、部屋に付いている温泉はというと、こちらは以前と変わらず露天風呂のような開放感があって気分爽快。朝起きて入るお風呂は、何とも言えない。






 [ 桃源台へ ]


そして大文字焼を見た翌日は、強羅からケーブルカーとロープウェイを使って桃源台へと向かう。ただ、桃源台は他のページでご紹介しているので詳細は割愛するが、リュック背負って歩いていたので汗でぐっしょり。

<関連URL> ※別ウィンドーで開きます

 〇桃源台・湖畔ふれあい園地から深良水門
 




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