富山地方鉄道〜立山ケーブルカー・高原バス　2020.09.23

　[ 宇奈月温泉駅前足湯・温泉噴水 ]

宇奈月温泉に宿泊した翌日は、富山地方鉄道を使って立山の室堂へ向かいます。ただ、その前に宇奈月温泉駅前に足湯があったので浸かってゆきました。こういう時にショーパンにレギンスって楽ですね。そしてポカポカ足が温まったら、温泉噴水の前を通り過ぎ電車に乗り込みます。立山へは特急ですと直通で１時間４０分なのですが、あいにく平日だったため、特急はなく普通列車で寺田という駅で乗り換え約２時間かかりました。

　※参考URL　富山地方鉄道公式HP

　[ 富山地方鉄道車窓 ]

それでも車窓にはのんびりとした田園風景が広がり、その先には日本海が望めます。

　[ 立山ケーブルカー ]

幾つもの駅を過ぎ立山駅に到着すると、ここからケーブルカーに乗り換えます。約７分で終点美女平で、美女平からは今度は高原バスに乗り換えて室堂まで行きます。高原バスの所要時間は約５０分で、ビューを楽しむため最前列の座席を確保しました。

　※参考URL　立山黒部アルペンルート公式HP

　[ 美女平の杉林・雲海 ]

高原バスは、出発するとひたすら山を登って行きます。最初は美女平の杉林の中を進み、ちょっと行くと雲行きが怪しく、みるみるうちに周りはガスだらけ。それでも、そのままバスは山を登って行き、ガスが晴れると眼下に雲海が広がっています。なんと雲の中を走っていたんですね。

　[ 弥陀ヶ原バス停 ]

そして、弥陀ヶ原ホテルの建つ弥陀ヶ原バス停に到着です。

　[ 弥陀ヶ原・天狗平 ]

ここからは、車窓より写真上の弥陀ヶ原、写真下の天狗平を望みバスは更に高度を上げます。撮った写真は走行中のバスの車内からの撮影なので、ややピンボケですが、それでも素晴らしい景色が続きます。

　[ 室堂へ ]

最後に、正面に立山連峰が現れると、程なく終点室堂ターミナルに到着します。なお、室堂については次頁をご覧下さい。