十分老街・十分瀑布（平溪線）＆変身写真館　2018.12.06−12.08

　[ 誕生日に台北へ ]

１２月８日は誕生日。そこで自分へのプレゼントと思ったのですが、思い浮かぶネタがまったくありません。そこで、記念写真でも撮影しようと、いつも行っている変身写真館で変身写真を撮ることにしました。早速、２泊３日で航空券とホテルを手配し、いざ台湾の台北へ出発です。ただ、誕生日の記念企画ですから、飛行機はシートピッチの広い座席を、泊まるホテルもドアマンのいるプチ高級ホテルをチョイスしました。
そして、台北に到着すると、記念の写真撮影は最終日である３日目なので、まずは西門街を散策し、ホテルに戻って次の日は水蓮洞に行こうと知人に相談しました。しかし、生憎大雨で水蓮洞は臨時休業とのこと。残念です。そこで急遽予定変更、平溪線十分へ行くことにしました。ただ、天気は十分も雨空です。

　[ 平溪線十分駅から十分老街 ]

それでも、駅の改札から続く十分老街は観光客でごった返し、有名なランタン（天燈）上げもやってました。この雰囲気、なかなか良いですね。

　[ 洋服は新調です ]

老街散策を楽しんだ後は、十分でもう一つの有名どころ十分瀑布へ向かいました。老街からは案内板があって、そのとおり車道を歩いて行くと、やがて川が現れ橋を渡れば到着です。十分駅からは、徒歩約１５分くらいといったところでしょうか。そうそう、川のたもとで撮った上記写真の服ですけど、誕生日ですからすべて新調。メガネ、ジャケット、シャツ、ショートパンツ、そして１１０デニールの黒タイツに至るまですべておニューです。

　[ 眼鏡洞瀑布 ]

で、話を本題に戻し十分瀑布ですが、車道から橋を渡った先にある遊歩道を進んで行けば、まず小振りな眼鏡洞瀑布という滝が目に飛び込んで来ます。

　[ エラワン廟 ]

この眼鏡洞瀑布の上には、平溪線の鉄橋と平行して吊橋が架けられ、渡り切ると馬の置物がたくさん置かれた広場、その先に象が守護するヒンズー教のエラワン廟があります。ここでお参りを済ませると、いよいよ十分瀑布の観瀑台です。　

　[ 十分瀑布観瀑台 ]

観瀑台はいくつかあって、滝の正面、上部と全部で４ヶ所です。もちろん４ヶ所すべて巡ってみました。特に、正面から滝を眺めると迫力満点。ちなみに、十分瀑布は、台湾のナイアガラと呼ばれているそうです。

　[ 成安宮媽祖廟 ]

滝の眺めを堪能したら、お次は十分老街の裏手にある成安宮馬祖廟へ向かいました。成安宮馬祖廟でお参りを済ませたら、ちょうど日も暮れて来たので平溪線に乗って瑞芳まで行き、のんびり各駅停車に乗り換えて台北へ戻ったのでした。

　[ 台北変身写真館女装どアップ写真 ]

翌日は、ややゆっくり目に起きてホテルのレストランで朝食を食べた後、今回の旅の目的である誕生日の記念写真を撮りに台北市内にある変身写真館へ向かいました。まずは、赤いバラの花を持ってどアップの顔写真撮影です。

　[ 台北変身写真館全身写真 ]

そして、座ってポーズ、立ってポーズの全身写真です。

　[ 台北変身写真館セットチェンジ ]

最後は、セットを変えて落ち着いたイメージの写真です。今回も、上手く女装撮影できました。（笑）