九分の夜景　2017.05.04-05.05　（追記2017.06,02）

　[ 基山街 ]

（前ページ 台湾九分・金瓜石観光の続き）

金瓜石の見学を済ませた後、一旦ホテルに戻って少し休憩してから、旅のメインである九分散策へと向かいます。基山街という小路から奥へと進んで行けば、もうそこは別世界。ごった返す人、臭豆腐の独特な臭い、アジアンティストたっぷりですね。途中、九金店というお菓子屋さんで買った月餅を頬張りながら歩いて行き、ナイスな撮影スポットで夜景をパチリです。

※参考サイト　Googleマップ 新北市 九彬　　 九金店公式HP

　[ 阿妹茶楼 ]

写真を撮った後は、千と千尋の神隠しの舞台に酷似しているという「阿妹茶楼」（阿妹茶酒館）へ向かいました。しかし、とにかく人が多く、歩くのも一苦労です。

※参考URL　阿妹茶楼公式HP

　[ 阿妹茶楼店内 ]

また、阿妹茶楼の店内も人人人で、とてもじゃないですけど、ゆっくりお茶をする雰囲気ではありません。そこで、今回は敢え無くパスしてしまいました。

＜後日追記＞
後日改めて、６月に訪れてみましたので、店内の様子を追記しておきます。まず、入口（写真上）ですか、なかなかの雰囲気を醸し出しています。店内（写真下）はと言うと、１階と２階の客席（禁煙）のほか、２階にテラス席（喫煙可）があります。

　[ 阿妹茶楼でお茶 ]

ちなみに、店員さんは日本語が流暢で、煙草を吸うならとテラス席を案内してくれました。テラス席は、本来なら麓の基隆港も望めるそうなのですが、あいにく曇が出てきて、まったく見えません。まあ、お茶をしに来たので、お茶だけを楽しむことにしました。肝心のお茶はと言うと、ウーロン茶だそうで、まず茶葉を１／４まで急須に入れ、やかんからお湯を注ぎます。一杯目は捨て二杯目をいただくのですが、３０秒程待ってから茶碗に注ぎます。注ぐと良い香りがして、美味しいお茶が楽しめます。ちなみに、お茶は３回まで飲めるそうで、４回目は、新しい茶葉に入れ替えます。金額はお茶菓子も付いて３００NTDで、のんびりとお茶を満喫しました。いや〜、改めて来た甲斐がありました。

　[ 洞窟レストラン ]

他にも九分には、阿妹茶楼並びの洞窟の先に「芋仔蕃薯」というレストランがあったり、色んな飲食店があります。以上、追記でした。

　[ 聖明宮 ]

さて、再びゴールデンウィークの話に戻りますが、九分散策の後、写真上の聖明宮に立ち寄り、小籠包など美味しい料理を食べてから、ホテルに戻ってシャワーを浴び眠りに着いたのでした。

翌日は、ゆっくり１０時近くにチェックアウトして、台北市内散策です。そうそう、台北市内までは、相乗りタクシーを借し切っちゃいました。黄色の法人タクシーなんですが、１人高速代込み２００TWD、４人乗車で九分ー忠孝復興駅間を走っています。つまり、１台あたり８００TWDってことなんですね。ちなみに、九分−台北駅間の普通のタクシー運賃は１１００TWD位ですから、結構お得です。乗り方は、道をウロウロしていると、タクシーの運転手さんが声を掛けて来ますよ。（笑）